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金沢市が来春「宿泊税」導入、総務省同意
宿泊施設や民泊も対象、大阪府も民泊を追加へ
総務省は6月26日、石川県金沢市の「宿泊税」新設に同意すると発表した。金沢市内の旅館、ホテル、簡易宿所、住宅宿泊施設(民泊)に宿泊する際に、1人1泊につき宿泊料金が2万円未満なら200円、2万円以上なら500円を徴収する。2019年4月1日から徴収を開始する予定。
また、総務省は大阪府の「宿泊税」について、従来のホテル、旅館、簡易宿所に加えて、民泊を対象に追加することに同意した。今年10月1日から民泊での徴収を開始する予定。