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JTA、生鮮品輸送の貨物臨時便を計8便追加運航
7月期には約20便の臨時貨物便運航を計画
日本トランスオーシャン航空(JTA)は7月14日、7月16日から18日までの3日間、那覇-石垣線、那覇-宮古線で貨物臨時便を運航すると発表した。
これは沖縄県が実施する「航空物流機能回復事業」における、7月期の運航事業者に選定されたことによるもので、7月中に上記2路線で約20便の臨時貨物便運航を計画している。また、同社は去る5月8日から複数回に亘って那覇-宮古線および那覇-石垣線で貨物臨時便を運航している。
なお、今回の臨時便では全て貨物専用運航になっており、旅客輸送は行わないとのこと。
JTAでは、出荷のピークを迎える青果などの生鮮品が滞貨することがない様、JALグループのネットワークも駆使して、地元貢献に努めていくとしている。・・・