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2020.07.22

ウイングトラベル

★6月の百貨店の免税売上、90%減の約27億円

 日本百貨店協会、入国制限続き6月も大幅減

 日本百貨店協会によると、6月の全国百貨店(90店舗)の免税売上高は、前年同月比90.5%減の約26億8000万円だった。通常営業を再開した店舗も多い中、いまだ海外渡航者の入国制限が続いていることから、5月よりは回復したものの6月も大きく数字を落とした。
 購買客数は97.3%減の約1万2000人で5ヶ月連続のマイナス。購買単価は約21万6000円で、248.1%増と引き続き単価は上昇した。
 免税売上高の内訳は、一般物品が約15億3000万円(89.7%減)、消耗品は約11億5000万円(91.4%減)だった。