ウイングトラベル
★Withコロナ時代は馴染みの旅行先再訪を希望
Hotels.com調査、新たな5つのトレンド
Hotels.comは新型コロナウイルスの感染拡大に伴う「新しい生活様式」の状況下における日本での今後の旅行トレンドに関する調査結果を発表した。それによると旅行好きの約8割以上が新型コロナウイルスの感染状況が落ち着いたときに再び旅行に行きたいと考えていること。さらに旅行先としては過去に行ったことあるお気に入りの場所を訪れたい意向が強いことがわかった。さらに宿泊先としては温泉リゾートで心身ともに安らぎたいと考える意向が強いほか、いわゆる「Withコロナ家族やパートナーとの休暇を楽しみたいと考える傾向が高いことがわかった。
同社は新型コロナウイルスの感染拡大で世界各地の旅行者が「ニューノーマル」への適応を求める中で日本においては「海外に行けなくても旅行を夢見る人々、そして慎重だけど楽観的な旅行者の台頭」「知らない場所よりなじみの場所へ」「心と食の癒し」「温泉で不安を軽減」「家族を大切にし、旅行したい欲求を満たす」という5つのトレンドが見られるとした。