★JTB、ワーケーション関連の取り組みを強化

　自治体などとのコンテンツ開発や商品造成推進
　
　JTBは新型コロナウイルス感染拡大の影響に伴う働き方の急激な環境変化に対応するため、ワーケーション関連の取り組みを強化する。同社と連携する多様なステークホルダーとの接点を活かし、ワーケーション実施企業の課題や企業ニーズを地域と共有しワーケーションに適応したコンテンツ開発や企業や地域とのマッチングなどを提案していく。
　昨年施行された働き方改革関連法で多様で柔軟な働き方を推奨する動きが始まったのに加え、今般の新型コロナウイルス感染拡大の影響によるテレワークの浸透によりワーケーションなどの新たな働き方が基本的な勤務体系として定着されていくことが期待されている。

※写真＝JTBはワーケーション関連の商品造成やコンテンツ開発などに取り組む