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ピーチ夏季、供給増加も需要回復せず
大幅減少の予約率、41.4ポ減の38.7%に
ピーチ・アビエーション(APJ)の2020年度夏期繁忙期(2020年8月7~16日)は、国内線の予約率が前年同期よりも41.4ポイント低下した38.7%で、提供座席数が108.2%増の24万7320席で予約数が0.7%増の9万5804人となった。国際線については、感染症の影響で期間中運休とし、10月以降の運航再開を予定している。
ピーチは、7月22日から国内線全便で運航を再開した。バニラエアとの合併など供給が大幅に拡大したが、感染症の影響で低迷した需要が追い付かず、予約率が大幅に低下した。