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2018.07.04

ウイングトラベル

エアライン満足度1位にANA、11年ぶり2度目

ABロード調査、JALは2位、エミレーツが3位

 エイビーロード・リサーチ・センターによるエアライン満足度調査によると、今年の総合満足度第1位は、前年2位の全日本空輸(ANA)が11年ぶりに選ばれた。前年1位の日本航空(JAL)は2位にランクダウン、3位は前年6位のエミレーツ航空、4位、5位は前回と同じシンガポール航空、カタール航空で、アジア・中東の航空会社がベスト5を独占した。
 部門別ランキング1位は、航空機材、設備はJALが発の1位(前年2位)、客室乗務員の接客サービスはANAが3度目の1位(同3位)、空港内の航空会社職員の接客サービスはJALが2年連続1位、機内飲食サービスはエミレーツ航空2年連続1位、機内エンターテインメントはエミレーツ航空が5年連続1位でJAL、ANAが続く。
 また、参考として調査したコストパフォーマンスでは、LCCが上位に登場。最もコストパフォーマンスが良いエアラインは1位チェジュ航空、2位はエミレーツ航空とカタール航空、4位ピーチ・アビエーション、7位スクート、9位ジェットスター・アジア航空で、ベスト10内にLCCが4社ランクインした。

 

※画像=エアライン総合満足度トップ20(提供=リクルートライフスタイル)