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2020.08.04

WING

中部空港、8月も国際線はマニラ線のみ

国内線、ピーク時には1日90便まで回復

 中部空港がこのほど発表した8月の運航計画によると、8月1日時点における国際旅客便の運航は、フィリピン航空のマニラ線(週2便)に留まった。一方、国内旅客便は1日あたり70便にまで回復。7月1日時点と比べて、1日あらり34便増加したかたちだ。ちなみに国内線はお盆期間の増便により、ピーク時には1日あたり90便程度まで増加することが見込まれているという。
 夏の旅行シーズン本番であるはずの8月において、新型コロナ危機の影響で国際線は引き続き壊滅的な状態だ。中部空港では、去る6月17日から運航を再開したフィリピン航空のマニラ線のみに留まっており、未だ出口が見えていない。・・・