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スカイマーク、お盆期間中も運休・減便
98便の追加減便、コロナ感染拡大で予約鈍化
スカイマークはお盆期間中の8月11日~18日までの間、7路線を対象に98便を追加運休・減便する。新型コロナウイルスの感染拡大で、予約の伸びが鈍化しているためだという。
昨今の新規コロナ感染者数の急増を受けて、夏の旅行シーズンの航空需要は伸び悩んでいる。本来ならば書き入れ時であるはずのお盆期間にも、追加で運休・減便措置を講じることを決めた。
スカイマークによれば、8月11日~18日までの運休減便率は、事業計画比ベースで当初7.4%としていたものの、今回の追加減便の発表で減便率が15.2%へと拡大する。
8月後半に計572便の運休・減便
※写真=スカイマークはお盆期間中も98便の運休・減便を追加した