ショイグ露国防大臣、Su-57等生産ラインを視察

スホーイ、2028年までにSu-57を76機納入を計画

　統一航空機製造会社（UAC）は去る8月12日（ロシア現地時間）、セルゲイ・ショイグ国防大臣がYu.A.ガガーリン記念コムソモリスク・ナ・アムーレ航空機工場（KnAAZ）を訪問したと発表した。
　ショイグ大臣は第5世代戦闘機Su-57、Su-35Sなどの生産ラインを視察し、Su-57プログラムの実施について、UACゼネラル・ディレクターのユーリ・シュルサル氏およびスホーイゼネラル・ディレクターのイリヤ・タラセンコ氏と協議したとのこと。また、ショイグ大臣は第4++世代戦闘機Su-35Sの追加生産について、年末までに国防省とスホーイの間で契約を結ぶと発表している。