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2020.08.18

WING

ソラシド、夏季繁忙期旅客数は前年比75.2%減

新路線・増便で座席数増加も需要低迷

 ソラシドエアが8月17日に発表した夏季繁忙期(8月7日~16日:10日間)の搭乗者数は、前年比75.2%減少した1万5165名となった。提供座席数は23.3%増加した8万9711席となり、搭乗率は67.1ポイント悪化した16.9%となった。
 提供座席数が増加した理由は、今年3月29日に福岡-那覇線を1往復、宮崎-中部線を2往復新規に就航したほか、宮崎-羽田線1往復を増便したため。
 期間中の下り便のピークは8月7日の搭乗率28.5%で、上り便のピークは8月16日の33%だった。