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2020.08.18

WING

スカイマーク、夏季繁忙期旅客数は前年比59.4%減

コロナ影響で予約伸びず、搭乗率も45.5%

 スカイマークが8月17日に発表した夏季繁忙期(8月7日~16日:10日間)の搭乗者数は、対前年比59.4%減少した9万6483人に留まった。期間中の提供座席数は前年比18%減少した21万1956席となり、搭乗率はわずか45.5%だった。
 新型コロナウイルスの感染拡大が収束する気配をみせないなか迎えた今年の夏季繁忙期だが、スカイマークの期間中の実績も惨憺たるものとなった。
 期間中の下り便のピークでさえ、搭乗率は48.2%(8月7日)と50%を下回り、上り便のピークは61.6%と60%超えたものの、夏季繁忙期とは思えない数字となった。