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ADO、今冬ダイヤは1日当たり最大31往復便運航
コロナで一部で機材小型化、羽田-新千歳深夜便は継続
AIRDOは8月18日、2020年度下期運航計画(冬ダイヤ期間:2020年10月25日~2021年3月27日)を決定したことを発表した。同社によれば、今冬ダイヤ中に1日当たり最大31往復62便を運航する計画だ。ちなみに2019年度下期運航計画は1日最大30往復60便を計画していたが、2020年度上期に中部-新千歳線を1往復便増便したことが下期計画にも反映したかたちだ。 なお、下期計画についても、新型コロナウイルスの感染拡大状況によっては運休・減便が発生する可能性もあるが、現段階では未定としている。
また、AIRDOは新型コロナウイルスの影響による需要動向に鑑み、羽田-函館、羽田-女満別線で機材の小型化(737-700型機)を実施しながら路線便数を維持する。ただし、年末年始などの一部期間においては、これらの路線でも機材を大型化(767-300ER)して需要に対応する方針だ。・・・
※写真=ADOは下期の運航計画を発表。1日あたり最大で31往復62便の運航を計画しているが、新型コロナの影響が下期計画にも影響するか注視しなければならない