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米国務省、日本向けAIM-120C-8のFMS承認
ミサイル32基と補用部品等、見積金額は6300万ドル
米国務省は8月26日(米ワシントン現地時間)、日本に対するAIM-120C-8空対空ミサイル(AMRAAM)の有償軍事援助(FMS)を承認したと発表した。見積もり金額としては、AIM-120C-8ミサイル32基と補用部品などで6300万ドルになるとのこと。国防総省安全保障協力庁(DSCA)は同日に議会に要求承認を通告した。
今回のFMSで主に売却するのは、AIM-120C-8ミサイル32基と同ミサイルの誘導部分の補用部品1個、コンテナ、補用部品、各種サポートなどとなっている。
今回のFMSについて米国務省は、「この売却は、日本の国土と駐留する米国軍人を守るために必要な防空能力を日本に提供することになる」と語っている。