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ANA、9月の国内線で393便の追加減便
コロナで需要減退響く、9月運航率は53%に
全日空(ANA)は8月27日、来る9月3日~30日にかけて、国内線において羽田-新千歳線、羽田-伊丹線などの16路線を対象に計393便の追加運休・減便を実施すると発表した。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で航空需要が大きく減退しており、ANAは9月の国内線運航便において、追加の減便・運休を実施することにした。
9月の当初事業計画では121路線2万3240便を運航する計画だったが、今回の追加運休・減便で、計100路線で1万838便の運休・減便が発生することになった。9月の運航割合は53%にまで低下する。
※写真=ANAは9月の国内線で追加運休・減便。コロナで需要厳しく