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護衛艦「むらさめ」、中東派遣第3次隊として出国
日本近海でPCR検査などを実施してから中東へ
海上自衛隊・横須賀地方総監部は8月30日、「派遣情報収集活動水上部隊第3次隊」として中東地域で活動することになる護衛艦「むらさめ」(艦長:野本直利2等海佐)の出国行事を、横須賀地方総監部・逸見岸壁で実施した。「むらさめ」は第1護衛隊司令の平井克英1等海佐の指揮の下、9月後半から情報収集活動に当たる予定となっている。なお、新型コロナウイルス感染症の艦内感染拡大防止のため、日本近海において14日間の健康観察とPCR検査を実施した後に中東に向かうことになっている。
※写真=岸壁を離れ中東地域へ向け出港する「むらさめ」