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2020.09.02

ウイングトラベル

★外務省、台湾とレジデンストラック開始で合意

 マレーシア等4カ国と共に8日から国際往来再開

 外務省は9月1日、台湾との間で長期滞在者用の「レジデンストラック」を開始することに合意したと発表した。先に茂木敏充外務大臣の訪問で決定したマレーシア、カンボジア、ラオス、ミャンマーの4カ国とともに、9月8日から日本台湾交流協会台北、高雄事務所でレジデンストラック利用の手続きを開始する。
 外務省では、台湾とは日本台湾交流協会を通じた意思疎通を行ってきており、8月28日に台湾との間でレジデンストラックを開始することで合意した。
 日本台湾交流協会では、14日間の自宅等待機期間中も、行動範囲を限定した形でのビジネス活動を可能とする「ビジネストラック」についても、早期の運用開始に向けて、引き続き、外務省と調整を進めていくとしている。

 

※写真=台湾と9月8日からレジデンストラック開