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シンガポール航空、上級マイル会員の更新基準緩和
新型コロナ影響で、従来の半分に緩和
シンガポール航空はマイレージプログラムの上級ステータスである「PPSクラブ」と「クリスフライヤー・エリート」の会員を対象に、2021年3月以降も同ステータスを更新するための基準を従来の半分に緩和すると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大の影響を考慮して決定した。
今回は2021年3月から22年2月の間に資格期限が切れるPPSクラブとクリスフライヤー・エリートの会員を対象に、ステータスの更新に必要な50%のPPSバリュー、エリートマイルを保証する。これにより会員は現ステータスを維持するために期間内に通常の半分のPPSバリュー、エリートマイルを獲得すればよいこととなる。
さらに10月15日までPPSクラブとクリスフライヤー・エリートの会員は飛行機への搭乗以外でも機内販売のオンラインショップ「Kris Shop」などを利用すればPPSバリューやエリートマイルを獲得することができる。・・・