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2020.09.07

ウイングトラベル

★アジア7カ国・地域でレジデンストラック開始へ

 マレーシア、カンボジアの手続き公表

 外務省は9月8日より、新たにマレーシア、カンボジア、ラオス、ミャンマー、台湾との間で、長期滞在者用の「レジデンストラック」の運用を開始することに伴い、手続きの詳細を公表した。今回公表されたのはマレーシア、カンボジアで、台湾、ラオス、ミャンマーについても必要な手続きを案内すべく現在準備中。また、シンガポールは9月中にも「レジデンストラック」に加えて短期出張者用の「ビジネストラック」も開始する方向で調整中で、調整が済み次第手続きを公表するとしている。
 これにより、7月29日から手続きが開始されたタイ、ベトナムに加えて、9月8日よりマレーシア、カンボジア、ラオス、ミャンマー、台湾との間で「レジデンストラック」が開始され、7カ国・地域との間で国際交流が限定的ながら再開されることになる。

 

■マレーシア、入国・再入国に有効なパス必要
 出発前のPCR検査推奨も、到着後有料で検査可

■カンボジア、陰性証明提示、コロナ保険加入
 検査や隔離は自己負担、2000米ドルのデポ必要