ウイングトラベル
★TAT、タイファンクラブ向け座談会開催
旅行会社とホテル関係者が新たな旅を紹介
タイ国政府観光庁(TAT)は新型コロナウイルス収束後のタイへの観光需要喚起策の一環として、同庁のメールマガジン「タイファンクラブ」の会員を対象としたオンライン座談会を企画し、9月2日に第1回目のイベントを開催した。今回の座談会には旅行会社とホテルの関係者が参加し「ニューノーマルな旅とオススメ情報」をテーマに情報発信を行った。
TATは現状を「アフターコロナ」の旅に備えるための学びの時間と位置づけており、新たな情報をシェアする取り組みに力を入れている。そうした中で全国に約4400人が登録しているタイファンクラブを対象としたイベントを初めて企画したもの。
今回の座談会はタイの旅行商品を販売している旅行会社と泰日旅行業協会の協力を得て行われた。初回の座談会にはジャルパックとオークラ ニッコー ホテルマネジメントの2社が参加した。
TATはタイファンクラブ向けのオンライン座談会を9月末までにあと5回開催する予定としている。今後の日程と参加企業は以下の通り。
▼9月9日:エイチ・アイ・エス、アコーホテルズ
▼9月10日:日本旅行、デュシットホテルズ&リゾーツ
▼9月16日:名鉄観光サービス、TABIPPO
▼9月24日:旅工房、エヌケイエイト、F&Tマーケティングコンサルタント
▼9月30日:全日空、シャングリラ・ホテルズ&リゾーツ
※写真=タイファンクラブ向けのオンライン座談会を開催