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2020.09.14

WING

スカイマーク8月、旅客数は前年比66%減

 スカイマークが発表した8月の旅客搭乗実績によれば、旅客数は前年同月比66.3%減少した25万1923人に留まった。提供座席数は36.2%減の53万1942席にまで絞ったものの、それでも搭乗率は44.6ポイント悪化した45.5%だった。
 新型コロナウイルス感染拡大の影響は、スカイマークの夏の需要を奪った。昨年8月の旅客数は74万7497人。搭乗率も90.2%を記録していた。
 今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、世界の空の状況は一変。スカイマークも今年の8月は厳しい輸送実績となった。
 なお、主な空港における搭乗率は下記の通り。
・羽田=50%(43ポ減)
・新千歳=53.7%(34.6ポ減)
・神戸=44%(45ポ減)
・福岡=54.2%(39.2ポ減)
・那覇=29.3%(62ポ減)