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スカイマーク、10月の運休・減便率は37.5%に引き下げ
9月後半以降需要の戻りで10月にも期待
スカイマークは9月18日、10月中に1798便を運休・減便することを発表した。10月も依然として多くの運休・減便が発生するも、その運休・減便率は37.5%まで回復する。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で大幅な運休・減便を強いられている航空各社だが、9月は前半こそ客足は伸び悩んだものの、シルバーウィークを中心に後半に向けて予約が回復してきている。
そうしたなかスカイマークは10月も運航便を回復する計画で、9月の運休・減便率は49.4%のところ、10月は37.5%まで引き下げることにした。これにより、1日あたりの運航便数は19~23路線で計92便~116便を計画している。
なお、運休・減便を開始した3月13日以降、10月31日までのスカイマークの累計運休・減便数は1万6568便に達する。
※写真=スカイマークは10月の減便率を37.5%に引き下げることを発表。9月はシルバーウィークなど後半に向けて需要がやや持ち直しており10月にも期待。この需要回復の勢いが持続するか