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2020.09.24

WING

国交省、第68回「空の日」功労者40人を表彰

赤羽大臣、日本経済・国民生活支える交通機関

 国土交通省は9月23日、省内で第68回「空の日」航空関係功労者の大臣表彰を行った。同表彰では、事業功労者1人、航空機操縦士9人、客室乗務員11人、運航管理者4人、航空整備士15人の合計40人を選出した。長年にわたり日本の空の安全運航に尽力してきたとして、赤羽一嘉国土交通大臣が受賞者を讃え、表彰状と記念品を手渡した。
 赤羽大臣は、これまで航空の発展に貢献してきた受賞者の功績を讃えると、経済成長とともに発展してきた日本の航空産業に触れた。「国内・国際の航空旅客数は、この8年間で約1.4倍となる」とし、さらに加えて「訪日外国人旅行者数はこの6年間で約3倍」と急成長したとして、航空輸送が日本経済・国民生活を支える重要な交通機関になっていると説明した。こうした成長を支えたのは「ひとえに受賞者の皆さんをはじめ、関係者の尽力により、航空に対する信頼が築かれてきたことによるもの」だと称賛した。・・・

 

※写真1=祝辞を述べる赤羽国土交通大臣

※写真2=赤羽大臣から受賞者へ表彰状と記念品を手渡された

※写真3=コロナ対策で、広い会場の中で間隔を取って開催