★仏パリ、感染拡大で警戒最大化ゾーンに移行

　バー閉鎖、レストラン22時まで、イベント規制

　新型コロナウイルス感染症が再拡大しているフランスでは、パリ市とイル・ド・フランス政府が10月5日からパリ市とオー＝ド＝セーヌ県、セーヌ＝サン＝ドニ県、ヴァル＝ド＝マルヌ県の周囲3県を警戒最大化ゾーンに移行した。期間は10月19日までの15日間とし、感染状況を見てその後の措置を決定する。
　警戒最大化ゾーンに移行したことにより、集会は1000人以上のイベント禁止、公道、公園，庭園などでは10人以上の集会禁止、バーは6日から閉鎖、レストランは新たな感染対策規定の実施を徹底した上で営業可能だが、予約を推奨、アルコール販売・公道での飲酒は22時以降禁止となる。