ウイングトラベル
★JAL、国際線シドニー線を週3往復化、欧米接続強化へ
国内線11月の減便率は26%、回復傾向で運航便増
日本航空(JAL)は、11月以降の国際線・国内線の減便・運休に関する追加措置を発表した。オセアニア方面の11月1日から2021年1月31日までの運航については、シドニー線の羽田発便を週1便増やして往復週3便にする。シドニー発便はスケジュールを変更して、往復ともに欧米との乗継利便強化を図る。11月運航の国内線については、需要の回復傾向を見て10月よりも運航便数を拡大する。11月の当初計画比の減便率は26%となる。