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2020.10.13

WING

スカイマーク11月、10路線で全便運航へ

減便率14.3%まで回復、幹線など需要活発化

 スカイマークが10月12日に発表した11月の国内線運航計画によれば、10路線で当初事業計画で予定していた全便の運航することを発表した。同社は羽田-新千歳、羽田-福岡などといった幹線路線を中心に活発な需要がみられるとしている。なお、11月中の減便率は14.3%にまで低下する。9月の減便率は49.4%、10月は37.5%だったことから、11月に大幅に回復する予定だ。
 全便で運航する路線は、羽田-新千歳(1日8往復16便)、羽田-福岡(1日11往復22便)、新千歳-中部(1日2往復4便)、新千歳-神戸(1日3往復6便)、仙台-神戸(1日2往復4便)、茨城-神戸(1日2往復4便)、茨城-福岡(1日1往復2便)。さらに10月25日から運航をスタートする新路線である羽田-下地島(1日1往復2便)、神戸-下地島(1日1往復2便)、那覇-下地島(1日2往復4便)の3路線も計画通り全便運航する。
 なお、3月13日~11月30日までの運休・減便数は累計で1万7211便に達する。

 

※写真=スカイマークは11月に10路線で全便運航。減便率も14.3%まで減少する