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2020.10.19

WING

NAA、航空機事故を想定した消化救難訓練実施へ

 成田国際空港で10月29日、航空事故の発生を想定した「2020年度 航空機事故消火救難総合訓練(第38回)」を実施する。この訓練は成田国際空港航空災害対策協議会が主催するもので、56機関、約600人が参加する。緊急車両など約100台を動員して、大規模な消火総合訓練を行う。
 主な訓練の内容は、航空機火災防御と負傷者の救出、避難誘導など。日本航空(JAL)から航空機提供を受けて、各機関の連携を図る。