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米運輸保安庁、1日100万人超が保安検査場通過
3月17日以来初の100万人台、過去1週間で610万人
米運輸保安庁(TSA)は10月19日(ワシントン現地時間)、去る10月18日にTSAの保安検査場を通過した旅客数が、今年3月17日以来初めて1日当たり100万人の大台を突破したことを明らかにした。
新型コロナウイルス感染拡大で全米の航空旅客数は激減。米国ではまだまだ新型コロナウイルスの感染拡大が収まる気配がみられない一方、米国内線の利用者数は段階的に回復してきている。TSAによると、去る10月12日から18日までの一週間で、10万人の旅客をスクリーニングしたとのこと。これは新型コロナウイルスのパンデミック発生以降、最高数だったという。