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2020.10.27

WING

ANA国際線、12月・1月も運航率17%と低水準

12月に羽田-サンフランシスコ開設やニューヨーク再開等も

 全日空(ANA)は10月26日、12月と来年1月の国際線運航割合が17%(減便率:83%)に留まるとの見通しを発表した。新型コロナウイルスパンデミックの影響が長期化し、ANAの国際線は年が明けても低水準な運航割合が続く見通しとなった。
 その一方、12月から羽田-サンフランシスコ線を開設するほか、羽田-ニューヨーク線を再開する。羽田-サンフランシスコ線は事業計画では週7往復便としていたが、週2往復(羽田発:火・土曜日、サンフランシスコ発:水・日曜日)で運航する。ただし、ANAは成田-サンフランシスコ線を週3往復(月・木・土曜日)も運航することを決めている。
 一方、運航を羽田-ニューヨーク線については、週3往復(羽田発:月・火・金曜日、ニューヨーク発:火・水・土曜日)運航する。こちらも成田-ニューヨーク線を週3往復(成田発:水・土・日曜日、ニューヨーク発:月・木・日曜日)も運航する。・・・

 

11月に3路線18便を追加運航

 

※写真=ANAの12月・1月の国際線運航割合は17%となる見通しに。羽田-サンフランシスコ線の開設や羽田-ニューヨーク線再開などプラスの動きも