ウイングトラベル
★7日以内の短期海外出張者の14日間待機を緩和
政府、9カ国・地域の入国拒否指定を解除
政府は10月30日に開催した新型コロナウイルス感染症対策本部で国際的な人の往来の再開に関して、11月1日から日本在住の日本人と在留資格保持者を対象に全ての国・地域からの7日以内の短期出張からの帰国・再入国時に条件付きでビジネストラック同様の14日間待機緩和を認めることを決定した。
また、感染症危険情報がレベル2に引き下げられたオーストラリア、シンガポール、タイ、韓国、中国(香港・マカオ含む)、ニュージーランド、ブルネイ、ベトナム、台湾の9カ国・地域について入国拒否指定を解除することも決めた。一方で感染症危険情報がレベル3に引き上げられたミャンマー、ヨルダンの2カ国については入国拒否対象とすることも決めた。
※図=11月1日以降の感染症危険情報とこれに対する水際対策措置(外務省資料より)