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2018.07.17

ウイングトラベル

UAL、12月から名古屋−グアム夜便を週4増便

関西−グアムも11-12月に計8便の臨時便運航

 ユナイテッド航空(UAL)は、グアムへの日本人旅行需要の回復を受けて、12月2日から来年3月30日まで、名古屋−グアム線に週4便の夜便を追加し、現行のデイリー運航とあわせて合計週11便の運航体制に拡充することを決めた。増便の機材はボーイング737型機を運航する。
 UALでは、昨年秋以降、北朝鮮ミサイル問題による日本からのグアム旅行需要の急激な低下を受け、今年初旬から日本−グアム線の一部座席供給数を削減していたが、グアムへの旅行需要回復に伴い、需要に応じた増便と大型機の再導入を実施している。
 名古屋−グアム線は今年3月から、それまでの1日2便、週14便の運航体制から1日1便を減便していたが、今回の増便で週11便の運航体制に戻す。また、11月1日から12月16日の期間、関西−グアム線でも8便の夜便を臨時便として運航することも決定した。