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2020.11.10

ウイングトラベル

★TDB10月景気調査、宿泊業大幅なプラス回復

 国内低水準戻りもGo Toトラベルなどが効果

 帝国データバンク(TDB)が調査した10月の国内景気動向によると、国内景気は低水準ながら緩やかに持ち直し、とくに、旅館・ホテル業はGo Toトラベル事業の効果などから大幅なプラスに回復した。
 10月の景気DI値は5カ月連続で前月比2.2ポイントプラスの33.8となった。国内景気は、生産・出荷や個人消費が上向き、低水準ながらも緩やかに持ち直してきた。今後の景気は、新型コロナウイルスの感染拡大防止と経済活動再開のバランスに慎重に対応しながら、緩やかに上向いていくとみられる。

 

※国内景気は緩やかに持ち直し、1年後の来年10月は42.0と今年1月レベルに戻ると予測(帝国データバンク資料から)