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2020.11.16

WING

陸自、米海兵隊と実動訓練を12月に実施

米海兵隊はMV-22オスプレイを6機程度使用

 陸上幕僚監部は11月13日、米海兵隊との実動訓練「フォレストライト(東部方面隊)」を12月7日から18日の間、実施すると発表した。
 訓練には、陸自からは第12旅団長の田尻祐介陸将補を担任官に第12旅団第30普通科連隊(新発田)を基幹とする部隊が、米海兵隊からは第3海兵師団長のジェームズ・W.・ビアマン少将を担任官に第3海兵師団第4海兵連隊第3-8大隊基幹と第1海兵航空団第36海兵航空群第265飛行隊(MV-22)の部隊が参加することになっている。ちなみに、フォレストライトには「米軍再編に係る訓練移転(回転翼機およびティルト・ローター機等の沖縄県外への訓練移転)」が組み込まれており、米軍からはMV-22オスプレイが6機程度、陸自からはCH-47が4機程度、UH-60が2機程度、AH-1Sが2機程度参加することになっている。・・・