ウイングトラベル
★可能な限り早い段階で、日本人受け入れ実現へ
グアム政観がJOTCウェビナーでアピール
JATAアウトバウンド促進協議会(JOTC)は今月から2カ月かけて、世界のデスティネーションを深掘りするウェビナーを実施しているが、その先陣を切って11月12日にグアム政府観光局(GVB)によるオンラインセミナーが開催された。セミナーでは現地から観光客受入再開に向けて官民挙げて感染拡大防止策を構築している点が紹介されたほか、日本市場については「特に重要なマーケットである」と強調。可能な限り早い段階で日本人観光客を迎え入れたい意向をアピールした。
ウェビナー冒頭で、グアム政府観光局理事会のソニー・アダ会長は「新型コロナウイルスの感染拡大以降、グアムでは様々な調整を続けてきた。現在、観光再開に向けて、訪問者が安心して滞在できるよう、健康安全対策を進めている。そのひとつとして、グアム新型コロナウイルスアラートモバイルアプリの開発準備を進めている。そうした取り組みにより、グアムが清潔で安全な目的地であることを保証するためのたゆまぬ努力をしている。またお会いできる日がくることを楽しみにしている」とあいさつした。
※写真=グアム政府観光局理事会のソニー・アダ会長
※写真=グアム政府観光局日本マーケティング委員会の村田悟委員長
※写真=グアム政府観光局のカール・グティエレス代表兼最高経営責任者
※写真=「グアム新型コロナウイルスアラート」について説明するGVB金子宗司日本代表
※写真=セミナーの最後にあいさつしたグアム政府観光局のジェリー・ペレス ヴァイスプレジデント