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ルフトハンザ、来夏の座席供給量コロナ前の3割に
新型コロナ検査体制強化、渡航制限緩和後押し
ルフトハンザグループ日本支社は11月17日、メディア向けのオンライン記者会見を開催した。会見で同グループのドナルド・ブンケンブルク日本・韓国支社長は旅客便の座席供給について「来年第1四半期(2021年4〜6月)にコロナ前の3割程度まで回復する」という見通しを示した。その上で日本路線については「コロナ前に計画していた週45便体制をいち早く実現できるよう取り組みを進めていきたい」と強調した。また、旅客需要回復に向けては「日本とドイツのトラベルバブル実現が不可欠。われわれとしては新型コロナウイルスの検査体制を強化していくことで、早期実現を後押ししていきたい」という考えを示した。
ブンケンブルク支社長は「日本は2019年に旅客・貨物をあわせて10億ユーロ以上の収益を上げており、われわれにとって非常に重要な市場だ。しかし新型コロナウイルスにより大きなダメージを受けてしまった。ただ、コロナ禍においても日本路線は本数は減らしたが継続して運航を行っている」と述べ、ルフトハンザグループにおける日本市場の重要性を強調した。
同グループの日本路線は現在、・・・・・・・・・・・・・・・。
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