★MSCクルーズ、23年の世界一周クルーズ発売

　東京を始め、33カ国53都市に寄港
　
　MSCクルーズは2023年に実施するワールドクルーズの販売を開始した。同クルーズはジェノバを出港し119泊の行程で運航する。寄港地は世界33カ国、53カ所となり、途中東京にも立ち寄る。客船は「MSCポエジア」を使用する。
　ワールドクルーズはチビタベッキア（ローマ）、マルセイユ、バルセロナからの乗船が可能。2023年1月5日に出港後、大西洋を渡りカリブ海諸島を寄港するほか、パナマ運河を横断。その後中央アメリカやサンフランシスコに立ち寄ったのち太平洋諸国に立ち寄ったのち、桜のシーズンの東京に寄港する。その後アジア、インド洋、中東方面を航海し、スエズ運河を横断後、地中海に戻る行程となっている。

※写真＝MSCクルーズは2023年ワールドクルーズの販売を開始