記事検索はこちらで→
2020.11.19

WING

スターフライヤー、国際線を来年3月27日まで運休

コロナ影響で国際線運休期間が一年以上に

 スターフライヤーは11月18日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、長期間に亘って運休が続いている国際線について、来年3月27日まで運休することを発表した。運休する路線は、北九州-台北と中部-台北線。いずれも今年3月11日から運休しており、いよいよ一年以上の長期にわたって運休することが確実となってしまった。
 新型コロナ感染拡大に歯止めがかからず、最近ではむしろ感染拡大がみられるなど、需要減退傾向が続いており、スターフライヤーとしては国際線の運休を来年3月27日まで継続することを決めたかたちだ。
 一方、国内線については、、政府のGoToトラベルキャンペーン効果もあって旅客需要が回復傾向に。ただ、足元の感染状況をみてみると、連日のように過去最多の感染者数を更新するなど、雲行きが怪しい。・・・

 

※写真=スターフライヤーの国際線は来年3月27日まで運休することが決まってしまった