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2020.11.26

WING

スターフライヤー、10月旅客数は前年比59.4%減

 スターフライヤーが11月25日に発表した10月の運航実績によれば、旅客数は前年同月比59.4%減少した5万4987人に留まった。
 スターフライヤーによれば、10月の提供座席数は49.7%減少した8万6269席で、座席供給量を表すASKは52%減の7896万2千席キロメートル、旅客需要を示すRPKは60.8%減少した5105万3千人キロメートルとなり、座席利用率は14.5ポイント減の64.7%だった。
 なお、路線別の利用率実績は以下のとおり。
・北九州-羽田=74.2%(2.3ポ減)
・福岡-羽田=68.69%(18.3ポ減)
・関西-羽田=40.2%(32.5ポ減)
・山口宇部-羽田=47%(27.4ポ減)
・福岡-中部=80.7%(1.7ポ増)

 

※写真=スターフライヤーの10月の旅客数は前年比約6割減に