ウイングトラベル
★IATA、ジュニアックCEOが来年3月末退任
後任は元IAGのCEOウィリー・ウォルシュ氏
国際航空運送協会(IATA)のアレクサンドル・ドゥ・ジュニアック事務局長兼CEOが来年3月31日付で退任する。後任には元インターナショナル・エアラインズ・グループ(IAG)CEOであるウィリー・ウォルシュ氏がIATAの第8代トップに就任する予定だ。IATAによると、ジュニアックCEOは数ヵ月前に退任する意向を協会側に伝えていたとのことで、11月24日に開催予定の年次総会(AGM)において、ウォルシュ氏が次期CEOとして推薦される。ウォルシュ新体制は4月1日付で発足する。
※写真=コロナ禍で業界救済・立て直しに奔走してきたジュニアックCEOが来年3月末で退任する(提供:IATA)