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2020.12.03

ウイングトラベル

★JJP、12月に成田・中部発着便で314便追加減便

 12月減便率41.8%に、コロナで急ブレーキ

 ジェットスター・ジャパンは11月27日、来る12月5日〜24日までの間に、国内12路線を対象に計314便の追加減便に踏み切ることを決定した。今回の追加減便で12月の合計減便数は1023便に達した。
 GoToトラベルキャンペーン効果もあって、堅調に需要回復がみられた国内線需要だが、新型コロナ感染第3波が発生してしまったことで急ブレーキ。ジェットスター・ジャパンとしても今回の減便について新型コロナウイルス感染拡大に伴う需要動向を鑑みた結果だとし、成田空港を発着する新千歳、関西、高松、松山、高知、福岡、大分、長崎、熊本、宮崎、そして那覇線の計11路線げ追加減便を実施する。さらに、中部−福岡線でも減便に踏み切ることにした。