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2020.12.11

WING

ハワイアン航空、米国本土4路線を新規就航

オーランドへは日本から同日乗り継ぎ可能に

 ハワイアン航空は来年3月からハワイから米国本土への路線を増強すると発表した。ホノルルからオーランド(フロリダ州)、オンタリオ(カリフォルニア州)、オースティン(テキサス州)の3都市へ、マウイ島のカフルイからロングビーチ(カリフォルニア州)にそれぞれ就航する。このうちオーランドについては日本路線との同日乗り継ぎが可能で、日本からフロリダへの新たなルートとなるとしている。
 ホノルル-オーランド線とオースティン線は週2便運航、オンタリオ線は週5便運航する。カフルイ-ロングビーチ線はデイリー運航となる。
 新路線の運航について同社のテオ・パナジオトゥリアス グローバルセールス&アライアンス上級副社長は「日本の人々にも人気の観光地であるオーランドを含め、さらに多くの米国本土の都市にハワイアン航空のサービスを提供できることをうれしく思う。日本からオーランドに向かう人はホノルルにて同日の乗り継ぎで向かうことができるほか、オーランドからの帰り途中にハワイで数日過ごしてから日本に帰国することもできる」とコメントしている。