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2020.12.11

WING

デルタ航空、国際線変更手数料の免除期間延長

2021年3月30日まで延長、北米発は廃止

 デルタ航空(DAL)は国際線の変更手数料免除の対象期間を延長すると発表した。2021年3月30日までに購入されたすべての国際線の変更手数料を免除する。なお、北米発の航空券については12月9日から恒久的に変更手数料を廃止した。
 変更手数料の免除期間が延長されたことで、航空券の変更が容易になるため、利用者は行き先や航空券の種類に関わらず安心して来年の航空券の予約ができるようになるとしている。
 北米発、世界各地行きの航空券については共同事業やコードシェア・パートナーが運航する便も含めて変更手数料を廃止した。ただし「ベーシック・エコノミー」運賃について対象外となる。同社は北米発の航空券について米国内線については変更手数料を廃止していた。今回の措置はこれに続くもの。