★阪急交通社、10月の国内旅行取扱高9.3％増

　Go Toでプラスに転ずる、海外は99.4％減

　阪急交通社が発表した10月の旅行概況によると、総取扱額は前年同月比51.9％減の152億4900万円だった。内訳は、国内旅行が9.3％増の151億5400万円と前年同月を約1割上回ったのが牽引した。海外旅行は99.4％減の9500万円、外国人旅行はマイナス2000円だった。
　海外旅行は、日本から海外への渡航制限や各国の入国制限により、募集型企画旅行を全方面で催行中止したことで、大幅に減少した。