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2020.12.15

WING

JAL、羽田発着のロンドン・シンガポール線再開へ

バンコク発便も再開、パリ・ジャカルタ・ハノイ増便

 日本航空(JAL)は、12月から2021年1月に運航する国際線について、各国の感染症対応状況を勘案して運航計画の一部を変更する。主に羽田発着便を追加するとして、羽田-ロンドン線の深夜便、羽田-シンガポール線、羽田発-バンコク着便を再開するほか、羽田-パリ線を増便する。さらに、成田発着では、ジャカルタ線を増便し、ハノイ発-成田着便を増便する。
 再開する羽田-ロンドン線深夜便(JL41/42)は、期間中に12便運航することを決定した。運航する日程は12月16・18・23日と、1月4・5・10日となる。また同じく再開する羽田-シンガポール線(JL37/36)は、火金土曜の週3往復で運航するとして、期間内に30便運航する。1月には1・2・5・8・9日を運休とする。羽田-バンコク線の往路便(JL31)再開は、水木金曜の週3便で再開する。1月6日から31日まで、12便追加となる。この便はタイ国籍者向けの運航で、日本への入国許可を受けた人のみが搭乗できる。・・・