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2020.12.22

WING

ANA、年末年始に国内線575便を減便

 全日空(ANA)は12月18日、年末年始期間中の12月25日~1月6日にかけて、国内線で最大27路線を対象に計575便を減便することを発表した。新型コロナウイルス感染拡大で旅客需要が伸び悩みをみせているため。12月25日~31日までの間に23路線を減便対象とし、一方で1月1日~6日までの間には、27路線を減便対象とする。
 今回の減便で12月の運航便数は、当初事業計画の約79%(減便率:約22%)に縮小し、83路線5038便が減便する。一方、1月の運航割合は約81%で、77路線4425便が減便されることになっている。

 

※写真=航空会社の稼ぎ時であるはずの年末年始期間であっても追加減便せざるを得ない状況だ