ウイングトラベル
★年末年始の休暇、分散傾向なく平均日数7.3日
アスクル調査、休める人と休めない人の格差も
オフィス用品の通販等を手掛けるアスクルが実施した「コロナ禍における職場の年末年始の実態や例年からの変化」に関する調査によると、職場の休業日は12月30日から1月3日に集中しており、期間内の平均休業日数も7.3日にとどまるなど、休暇の分散取得も少数にとどまることがわかった。今年は来年1月11日まで休業日を延長した場合、最大17連休となり、コロナ禍で休暇分散を呼びかける動きも一部あったものの、実態としては休暇分散につながっていない様子だ。
※写真=年末年始の休業日に関する調査結果(アスクル調査資料より)