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2020.12.24

WING

ANA、1月に成田−杭州を週1往復で再開

中国大陸線は計5路線に、羽田発マニラも週1便

 全日空(ANA)は12月23日、来る1月14日から成田−杭州線の運航を週1往復便(木曜日運航)で再開することを発表した。さらに1月中に羽田発マニラ行きも再開するほか、成田−ムンバイ線で臨時便を運航する。また、2月には成田発バンコク行きの運航を週7便で再開すると共に、羽田発バンコク行きを増便する計画だ。
 1月14日に成田−杭州線の運航を再開することで、ANAの中国大陸便は上海、広州、青島、深センに続き5路線目となる。
 1月に成田−杭州線の再開などを決めたことで、1月の国際線運航便数は41路線1010便となる。これは当初事業計画に対する運航割合は約18%(減便率:約83%)となる。減便数は73路線を対象に4623便にのぼる。
 新たに再開することを決めた羽田発マニラ行きのNH869便の運航は週1便(月曜日運航)。ちなみに現状、マニラ発羽田便は週7便を運航中だ。
 臨時便として運航する成田−ムンバイ線については、成田発のNH829便は1月9日と16日に、ムンバイ発のNH830便は1月10日と17日に運航する。この臨時便はインド政府が設定したエアトラベルバブルに基づく臨時便として運航する。

 2月に成田−バンコクは週7往復便に
 羽田発バンコクも週6便へ増便

 一方、2月は新たに・・・・・・・・・・・。

※写真=ANAは1月に成田−杭州線の運航を再開。1・2月に一部で国際線の再開・増便を図るも、その運航割合はいずれも事業計画の約18%に留まる