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2020.12.25

WING

JALグループ、感染症拡大で繁忙期の国内線追加減便

都市部つなぐ路線中心に減少、3割強の減便運航

 日本航空(JAL)はこのほど、新型コロナウイルス感染症が全国的に拡大している状況を踏まえ、JALグループ(JAL/J-AIR/JAC/HAC/JTA/RAC)が2020年12月28日から2021年1月15日に運航する国内線の追加減便を決定した。12月28-31日の4日間では、新たに片道688便減便し、1月1-15日の15日間では片道2733便の減便を決定した。そのため対象期間では累計で、片道5323便を減便することとして、運航率は67%になるとした。
 年末年始の繁忙期でも追加減便をせざるを得ない。・・・・・・・。