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2021.01.05

WING

JJP年末年始、旅客需要伸びず前年比45.6%減

 ジェットスター・ジャパンが1月4日に発表した年末年始期間中(12月25日~1月3日)の利用実績によれば、期間中の旅客数は45.6%減少した9万5174人に留まった。提供座席数は32.8%減少した13万8960席で、利用率は16.2ポイント悪化した68.5%だった。
 新型コロナウイルス感染拡大と政府のGoToトラベルキャンペーンが全国的に一斉停止されたことが、年末年始におけるジェットスター・ジャパンの旅客需要に影響した。
 期間中の下り便のピークは12月26日の79.1%で、12月25日から31日までの間はいずれも70%を超える利用率を確保。年明けには1月1日が61.7%、1月2日は52.8%、そして1月3日は62.6%となった。・・・

 

※写真=ジェットスター・ジャパンの年末年始旅客数は45.6%減。コロナ影響で厳しい実績に