ウイングトラベル
■JAL冬季繁忙期、国際線旅客の減少9割超と厳しく
利用率も2割程度、GoTo停止の国内も旅客6割減
日本航空(JAL)グループの2020年度冬季繁忙期(2020年12月25日〜2021年1月3日)利用実績は、国際線の利用率が前年同期比66.9ポイント低下の21.1%となり、提供座席数が77%減の7万1572席、旅客数が94.5%減の1万5068人だった。グループ(JAL、J-AIR、HAC、JTA、JAC、RAC)の国内線は、利用率が37.3ポイント低下した43.5%で、提供座席数が29.9%減の98万2147席、旅客数が62.3%減の42万7190人となった。
※写真=冬季繁忙期は厳しさ続き、旅客が国際線でゼロベースに近い状況。国内線旅客も3割程度にとどまった。